雲海ヤバかった【荒島岳】 / たつさんの小荒島岳・荒島岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
2022年11月9日、「荒島岳(福井県大野市)」へ行ってきました。荒島岳の標高は1524mです。
荒島岳は、日本百名山の1つとして有名な山です。
この日は、日の出とほぼ同時に登山開始しました。
コース
荒島岳への登山コースは4つあります。
- 中出コース
- 勝原コース
- 佐開コース
- 下山コース
中出コースからスタート
中出コース駐車場には、きれいな設備が整っています。駐車場は約20台程です。
中出コースと勝原コースが人気のコースです。勝原コースは元々スキー場があったコースです。いきなり急坂があるということで、初心者の私は、中出コースから山頂を目指しました。
雲海は最高!
杉林がしばらく続きますが、杉林を抜けると、一気に視界が広がってきます。小荒島岳に向かっている途中、ラッキーなことに「雲海」に出会うことができました。
この辺りは雲海の発生する場所として有名。朝、早めに出発すると雲海に出会う可能性も高まるそうです。
雲海を楽しんでいる内に、小荒島岳へ登頂することができました。
奥に見えるのが、荒島岳です。
シャクナゲ平到着。少しだけ開けたスペースがあり、休憩している方もいました。ここが中出コースと勝原コースの合流地点です。本番はここから…。
しばらく進むと稜線に出ます。気持ちいいですよ!
荒島岳に近づくと、次第に岩場の急坂が現れます。特に「もちが壁」は滑落しないように注意が必要です。
「もちが壁」をクリアすると、山頂は目の前です。
荒島岳山頂
山頂には開けたスペースがあります。ここから眺める白山の景色は最高でした!
難易度
登山初心者の私が、実際に体験して、考えた難易度は…。
難易度★★☆☆☆
日帰りで日本百名山に登山できる点は気持ちが楽です。もちが壁は急坂で十分注意する必要はありますが、それ以外は比較的歩きやすいコースになっていると感じました。
まとめ
今回は福井県にある百名山「荒島岳」のご紹介でした。標高はそれほど高くありませんが、山頂手前には「もちが壁」と呼ばれる急坂があります。体全体を使う必要があるので、滑り止めの手袋があると良いと思います。
雪山登山としても人気があって、「荒島ブルー」と呼ばれる青空を観ようと、多くの登山者がチャレンジしています。
近くには道の駅に隣接した「モンベル」もあるので、寄ってみると面白いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。